8月5日に新しく小浜市長に就任した杉本和範氏が20日、初めての定例記者会見に臨み、今後の市政運営についての考えを示しました。
小浜市の杉本市長は就任後初めての定例会見で、まちづくりについて「これまでの良い取り組みは継続し、より市民目線に立って進めたい」としました。今後、全地区で開く予定の市民との対話集会は、幅広い世代が参加できる仕組みで実施するとしました。
また、北陸新幹線の敦賀以西については「小浜-京都間が19分でつながるのは小浜にとって時短効果があり、経済圏を含めて大きな影響がある。しっかりと小浜・京都ルートの軸をブレさせずに、力強く動いていく」と強調しました。
杉本市長は、市民のアイデアを事業化するなど新幹線開業を見据えた市民参加型のまちづくりも展開したいと語りました。
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