自民党・小泉進次郎元環境大臣(43)が来月の総裁選挙に立候補する意向を周囲に伝えていたことが分かりました。
■出馬については触れていなかったが…
自民党関係者「選挙を控えて誰が総理がベストかというと、間違いなく進次郎だろう。地方人気は圧倒的だから党員票は取る」 小泉氏から立候補の意欲を伝えられた議員によると、「憲法改正などの政策を掲げて戦いたい」などと話していたという。
派閥による「裏金事件」が明るみに出てから、初めての総裁選。
小泉元環境大臣「本当に生まれ変わった自民党のようなきっかけを作ることができるのかというのは、一人ひとり誰もが考え、そして論争をして、国民の皆さんに信頼回復につなげていけるような、そんな場にしなければいけないという思いは、みんなが共通していることだと思います」
「(Q.(総裁選)出馬については、ご自身の対応はどうされる?)…」
岸田文雄総理大臣と2人だけで面会した、19日も次のように話した。
小泉元環境大臣「直接、今まで3年間心からお疲れ様でしたと、その思いをお伝えをしたいと思いました」
「(Q.来月に迫る総裁選 ご自身の対応はどう考えている?)この場所は総理官邸ですから、総裁選について触れるのは適切ではないと思いますので、そこは控えさせていただきます」
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年8月21日放送分より)
この記事の写真を見る鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。