前原代表は、22日の記者会見で、岸田総理大臣が来月の自民党総裁選挙に立候補しないことを受けて「政治の状況は一変した」と述べたうえで、新たな総理大臣が選ばれたあとこの秋にも衆議院の解散・総選挙が行われる可能性が高まっているという認識を示しました。

そして「国会で統一会派を組んでいる日本維新の会とどういった協力ができるのか、所属議員から対応を一任された。維新の会の馬場代表と話したい」と述べました。

また、記者団から両党が合流する可能性を問われたのに対し、前原氏は「現段階では白紙だ。すべての可能性を排除せずに議論していくことになる」と述べました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。