北陸経済連合会と北陸3県の知事の懇談会が23日、福井市内で開かれました。
懇談会には、杉本福井県知事、馳石川県知事、新田富山県知事と北陸経済連合会の幹部ら82人が出席しました。
北経連の金井豊会長は、北陸新幹線の福井延伸で3県の主要都市が1時間以内で結ばれるようになったとし「いまこそ北陸は1つになり、地域経済を拡大させる視点が求められている」と挨拶しました。
知事との意見交換では、能登半島地震からの復旧・復興など三つのテーマについて話し合われました。
また、3県と北経連が連携して、若年層の人口流出や脱炭素化の推進といった地域が直面する様々な課題に取り組む提案もされました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。