交通事故を減らそうと企業や団体、行政が連携した新たなプロジェクトが始まりました。

この取り組みは、県が6年前から行っているもので、今回は初めて県内の5つの企業や団体が参加しています。
参加する企業は、社用車にマグネットを張り付けたり、社屋に垂れ幕を掲げたりして事故防止を呼びかけます。
また、反射材をファッションとして取り入れる独自の取り組みなども紹介されていました。

【SAGA BLUE PROJECTアンバサダー 高橋義希さん】
「佐賀県内の企業様や団体様が交通安全BLUEPROJECTをやってくださるのは嬉しい。一緒になって活動していきたいなと改めて思いました」

県内の交通事故件数は減少傾向ですが、去年の人口10万人当たりの事故発生数は全国ワースト4位と依然として高く、県は、企業や団体の強みを生かし事故を減らしていきたいとしています。

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