福島県伊達市によると、課長職の男性は約10か月間、同じ課で働いていた部下の職員に対し、執拗に交際相手の情報を聞くなど過剰にプライバシーに立ち入るパワーハラスメントを行ったという。
被害にあった職員からの申し立てをうけて人事課が調査した結果、ハラスメント行為が認められたことから、減給1ヵ月の懲戒処分とした。
聞き取りに対して課長職の男性は「今の時代にあった接し方ができていなかった」と話しているという。
伊達市では職員の綱紀粛正を改めて徹底し、信頼の回復に努めることにしている。
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