共同通信社は20、21日の両日、衆院東京15区補欠選挙に関する電話調査を実施し、取材を加味して情勢を探った。立憲民主党新人の酒井菜摘氏(37)がやや先行し、日本維新の会新人、金沢結衣氏(33)=教育推薦、諸派新人の飯山陽氏(48)が追う展開。3割弱が投票先を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。
無所属新人の乙武洋匡氏(48)=国民推薦=は伸び悩んでいる。無所属新人の須藤元気氏(46)、無所属元職の秋元司氏(52)、参政党新人の吉川里奈氏(36)、諸派新人の根本良輔氏(29)、諸派新人の福永活也氏(43)は支持が広がっていない。
電話調査に、衆院東京15区の有権者と答えた人を対象に実施。固定電話で515人、携帯電話で504人の有効回答を得た。
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