共同通信社は20、21両日、衆院3補欠選挙について電話調査や取材を基に情勢を探った。唯一、与野党対決の構図となった島根1区は立憲民主党元職が先行し、自民党新人は苦戦。9人が立候補した東京15区は立民新人がややリードし、日本維新の会新人らが追う展開だ。長崎3区は立民前職が維新新人に対し、優位に戦いを進める。
投票先未定の有権者もおり、28日の投開票日までに情勢が変わる可能性がある。
電話調査は東京15区、島根1区、長崎3区の有権者と答えた人が対象。東京15区で1019人、島根1区で825人、長崎3区で645人の有効回答を得た。
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