すでに7人の立候補が固まっている自民党の総裁選挙で、新たに加藤元官房長官が出馬の最終調整に入ったことがわかりました。
加藤元官房長官:
それ(推薦人確保)に今向けて着実に近づいてきていると。
加藤氏は、20人の推薦人確保に向けた調整が進展し、出馬表明に向けた最終調整に入りました。
一方、石破元幹事長は各陣営の先陣を切って選対本部を発足させ、本部長には麻生派を退会した岩屋元防衛相が就任しました。
自民党・石破元幹事長:
感覚で政治はやらない。政治は実行である。刷新感ではない刷新だ。それを私は全力で成し遂げる。
一方、立憲民主党の代表選は、推薦人の確保に苦戦中との見方も出ている泉代表がいらだちをのぞかせました。
立憲民主党・泉代表:
(推薦人確保への)取り組みは続いています。(Q.現時点では達しているのでしょうか)別にそれは公表するものではないと思うので。
泉氏は立候補について明言を避けました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。