自民党総裁選挙をめぐり、小泉元環境相が出馬を決めて以降、初めて決意を語りました。
小泉氏は30日で初当選から15年になることに触れ、「最近、野田元総理も出馬をされるという報道を見ながら、世襲の批判をされていましたけども、15年前のことを思い出しましたね。いろんなことあると思いますけど、応援の声を力に変えて勝ちたい」と述べた上で、「自分は完璧ではない。私のことを支えてくれる最高のチームを作り上げていきたい」と語りました。
また、石破元幹事長は議員事務所を回り、河野大臣は麻生派の会合に出席しました。
一方、立憲民主党の代表選挙は、小川前政調会長が出馬を見送りました。
立憲民主党・小川前政調会長:
諸先輩方の立候補の状況とか、私自身の力不足含めて今回の出馬はない。
一方、野田元首相は30日午後、小沢一郎議員に対し、出馬表明について報告しました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。