岸田文雄首相は30日、トランプ政権で駐日米大使を務めたハガティ上院議員らと首相官邸で30分ほど面会した。ハガティ氏は「日米ともに選挙が間近に控えているが、日米の絆は誰が国を率いることになっても変わらない」と語った。

首相は4月の訪米時の連邦議会演説で歓迎を受けたことに謝意を伝え「グローバルパートナーとしての日米同盟の重要性は不変だ」と強調した。ハガティ氏は日米に韓国やフィリピンを加えた協力の強化を挙げ、首相のリーダーシップをたたえた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。