自民党で不適切な懇親会が開かれたことを受け、21日、福岡市で自民党青年局の緊急会議が開かれました。

九州ブロックの緊急会議には、党本部の鈴木貴子局長も出席し、九州・沖縄の8つの県から議員など約30人が参加しました。

去年11月、自民党青年局の近畿ブロック会合に肌の露出の多いダンサーを招き、不適切な行為があった問題を受け、自民党青年局では全国で緊急会議を開いています。

国民から厳しい意見が寄せられる中、会議では再発防止に向け意見が交わされたということです。

◆自民党 鈴木貴子 青年局長
「厳しい状況である事は紛れもない事実ですが、それぞれの政策を1人1人が愚直に訴えていくしかない」

自民党青年局は、5月までに報告書をまとめる予定です。

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