兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑などをめぐり、県議会の自民党が知事に辞職を求める申し入れに維新以外の全会派が加わる方向であることがわかりました。
斎藤知事は6日の百条委員会に出頭し、告発文を作成した元西播磨県民局長の懲戒処分は問題ないなどの認識を改めて示しました。
証人尋問を受け、県議会・最大会派の自民党は知事に道義的責任があるとして、今月12日に辞職を申し入れることを決めました。
この申し入れに、公明党のほか、立憲民主党などで作る会派や共産党も加わる方向で調整を進めていることが分かりました。
第2会派の維新の会も近く対応を決める方針です。
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