7人の行方がわからない海上自衛隊のヘリコプター墜落事故で、木原防衛相は、捜索にアメリカ軍が参加することを明らかにした。
海自の哨戒ヘリ2機が20日、伊豆諸島沖で夜間訓練中に墜落し、搭乗員1人が死亡、7人の行方がわからず、捜索が続いている。
木原防衛相「米軍から捜索・救難活動への支援。米海軍の哨戒機P-8の1機が捜索・救難活動に参加することとなる」
捜索への支援は、アメリカ側が申し出たもの。
一方、関係者によると、機体の位置情報などを共有する「僚機間リンク」というシステムがつながっていなかったとみられ、海自は事故との因果関係を慎重に調べている。
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