諫早市はひとり親家庭などに支給する児童扶養手当を2世帯に誤って多く支給していたと明らかにしました。
諫早市が誤って児童扶養手当を多く支給していたのは、障害厚生年金3級を受給しているひとり親家庭2世帯です。
このうち1世帯には約196万円（40カ月分）を、別の1世帯には10万円あまり（4カ月分）を多く支給していました。
2021年の国の法改正で仕組みが変わった点を職員が誤って認識していたということです。
諫早市は2世帯に対し謝罪をしていて、返還方法を相談して決めるとしています。
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