自民党の派閥の政治資金パーティー裏金問題を受け、離党勧告を受けた塩谷立元文部科学相が23日、離党届を提出した。

塩谷氏は、4日に離党勧告の処分を受け、「事実誤認の中で処分が下された」などと主張して再審査を請求したが、16日に却下された。

離党勧告の処分が確定してから10日以内に離党届を提出しなければ除名処分となるため、塩谷氏は離党を決断した。

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