公明党の佐藤茂樹国対委員長は12日の中央幹事会で、岸田文雄首相の後継を選出する臨時国会の召集日に関し、10月1日を軸に調整していると自民党の国対関係者から伝えられたと説明した。公明の北側一雄副代表が記者会見で明らかにした。

臨時国会の召集日は、林芳正官房長官が9月24日にも衆参両院の議院運営委員会理事会に伝達し、同日中に政府が閣議決定する方向になっている。〔共同〕

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