自民党の総裁選挙は、9人の候補者による論戦が続いています。

16日夜の討論会では、経済政策などを議論するともに、「次世代に向けて」をテーマに候補者が訴える機会もありました。

高市経済安保相:
全世代型の安心感、これを作るために取り組んでいきたい。だから経済成長をあくまでもどこまでも追い求める。

小林前経済安保相:
若い方々に日本は世界と勝負できるんだという、そういう夢を持てるような国の政策というものを打っていきたい。

林官房長官:
いろんなことを心配せずにチャレンジできる社会を作っていきたい。不本意非正規・不本意未婚・チャイルドペナルティ、こうしたことを減らしていく。

小泉元環境相:
教育を抜本的に変えたい。大学に行くのが全てではありません。今、求められている分野というのはいっぱいあります。

上川外相:
どんどん海外に出て、外に出ないと、なかなか日本を見ることができない。この目線を、ぜひ若い時に体験してほしい。

加藤元官房長官:
一番大事なことは国民の所得倍増。若い方々がいろんなことに挑戦をしていくことにもつながっていく。

河野デジタル相:
世界を目指していただきたい。AKBとBTS、片や1億2000万人の市場を目指し、片や70億の市場を目指した。

石破元幹事長:
みんながどんどん思ってること言える社会にしたい。こちらも語りますから、みんな言いたいこと言ってください。

茂木幹事長:
未来と社会は私たちの力で変えることができる。特に若者の力で変えることができると思っています。

17日は沖縄県で討論会が予定されています。

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