自民党総裁選の候補者らは東京・秋葉原で演説会を行い、経済成長やアニメ、漫画の産業振興などについて訴えました。

加藤元官房長官:
最低賃金の引き上げ。達成を前倒しして、2000円を目標に努力をしていく。

河野デジタル相:
いろんなルールが、新しい技術を想定しない時に作られた。この規制の壁を、打ち破らなければならない。

石破元幹事長:
日本国の独立と平和。石破茂は総理として、この国の安全を必ず守っていく。

茂木幹事長:
負担を増やさずに防衛力も強化をする。子育て支援を充実していく。考えているだけじゃないんです。やり通します。

高市経済安保相:
どうしても私がやりたい政策がある。危機管理投資と成長投資、戦略的な財政出動を行っていく。

小林前経済安保相:
経済と安全保障とイノベーションと教育。これをしっかりと増していくことによって、世界の真ん中に日本を立たせる。まずは経済。

林官房長官:
映画やアニメ、そしてゲーム、漫画。日本の基幹産業。(クリエイターが)その仕事だけで食っていけるようにしたい。

小泉元環境相:
労働市場改革をやらなければならない。やらずに来たから先進国の中で、日本の賃金だけ上がらないままだ。

上川外相:
日本と言えばアニメと漫画だ。世界の文化の拠点にしていこうではないか。

総裁選は、27日に投開票が行われます。

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