兵庫県の斎藤知事に不信任決議案が可決され、10日以内に議会の解散などの選択に迫られますが、現時点で解散の通知は出されていないということです。
斎藤知事のパワハラなどの疑惑をめぐり、19日、兵庫県議会で不信任決議案が提出され、全会一致で可決されました。
斎藤知事は、10日以内に「議会の解散」か「失職」または「辞職」を選ぶことになりますが、19日は「しっかり考えて決断する」と対応について明言を避けました。
県民は…
【芦屋市・19歳男性】「やめてほしいかなと思う。周りからの批判もすごいし、一回考え直してほしい」
【芦屋市・80代女性】「解散なさったらいいと思う。実績があるって言われていますし、きちっと物の分かった方が上に立たれるのはいいと思う」
【芦屋市・70代男性】「県民の信頼を取り戻さないと、住んでいても嫌になる。失職以外ないんちゃいますか」
県によると、20日は、斎藤知事は登庁予定がなく、現時点で解散の通知は出されていないということです。
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