同僚議員へのセクハラの疑いが持たれている自民党岡山県議団の団長、渡辺英気県議が、「相手と和解した」と主張していることが関係者への取材で分かりました。

渡辺県議は2024年6月、岡山市内で開かれた酒の席で同僚の女性議員に性的な発言をしたとして、女性議員から「議員としてあるまじき行為」だと指摘されていました。

自民党岡山県連は弁護士などを入れた第三者委員会で調査する方針でしたが、関係者によると、その後、渡辺県議から「相手と和解した」という説明があったということです。これを受け、県連は第三者委員会の設置を見送ることにしました。

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