投開票が4日後に迫った自民党総裁選挙で、新たな総裁に石破元幹事長が良いと考える人が先月に続いて最も多いことがANNの世論調査で分かりました。

 ANNは21日、22日に世論調査を行いました。

 次の自民党総裁に誰が良いか聞くと、石破茂氏が先月より4ポイント増えて31%、小泉進次郎氏は3ポイント減って20%、高市早苗氏は6ポイント増えて15%でした。

 その後に上川陽子氏、河野太郎氏が5%で続きました。

 結婚した夫婦の名字をどうするのが良いか聞くと、「選択的夫婦別姓を導入する」と「通称として結婚前の名字を使える機会を増やす法整備を進める」が33%ずつでした。

 「夫婦は同じ名字とする今の制度を維持する」と答えた人は30%でした。

 23日に投開票の立憲民主党の代表選挙で次の代表に誰が良いかという問いでは、野田佳彦氏が一番多い39%で、続いて枝野幸男氏が18%、泉健太氏が9%、吉田晴美氏が8%でした。

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