野党第一党の立憲民主党を率いる新たなリーダーが、23日の臨時党大会で決まります。
立憲民主党の代表選挙は、野田佳彦元首相、返り咲きを狙う枝野幸男前代表、再選を目指す泉健太代表、当選1回の吉田晴美衆議院議員が、2週間余りの選挙戦を繰り広げてきました。
新たな代表は、午後1時から東京都内のホテルで開かれる党大会で選ばれます。
選挙は、国会議員や党員などに割り当てられたポイントの合計で争われます。
ポイントの半分を占める党員・サポーターや地方議員の投票は22日に締め切られ、党大会での国会議員などの投票で残りが決まります。
国会議員の動向については、FNNの取材で野田氏がトップとなっていて、枝野氏が続く情勢です。
ただ、いずれの候補も過半数に届かない可能性が高く、その場合は上位2人による決選投票が行われます。
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