長崎を舞台にした注目の映画です。

佐世保市出身の映画監督がメガホンを取る映画の県民オーディションが行われました。

「本番。よーーい。はい」

映画「いろは」のオーディションには0歳から84歳までの県民271人が応募し、佐世保市の会場では約100人が挑戦しました。

実際のセリフを使いながら主人公に関わる役など10人前後を選びます。

倍率は約27倍です。

参加者
「やっぱりあの場に立つと緊張してしまった」

「この役だったらどういう雰囲気を出すとか喋り方とか、そういうのを意識しながら頑張った」

映画「いろは」は佐世保市出身の横尾初喜 監督がメガホンを取り、俳優の遠藤久美子さんなどが出演します。

自分のことが嫌いな主人公「いろは」が、ある出来事をきっかけに長崎を旅することになり、次第に自分を好きになっていくロードムービーです。

横尾初喜 監督
「長崎の良さが映画を通じて世界に届けばいいなという思いで活動している」「新しい長崎を好きになれるような作品になればいいなと思っている」

映画は10月クランクインし、2025年秋に全国で公開される予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。