23日は立憲民主党の代表選挙の投開票が行われ、決選投票の結果、野田元総理大臣が新たな代表に選ばれました。

23日、投開票の立憲民主党代表選。
立候補した野田氏、枝野前代表、泉代表、吉田衆議院議員の最後の訴えの後に、国会議員らによる投票が行われました。

全国の党員・サポーターや地方議員の票を加えた1回目の投票結果は、野田氏が267ポイントで1位、枝野氏が206ポイントで続きましたが、過半数に達せず、2人の決選投票にもつれ込みました。

そして、国会議員と都道府県連の代表者による決選投票では、野田氏が枝野氏を破り立憲民主党の新たな代表に選ばれました。

鹿児島県関係の国会議員では、川内博史衆議院議員は1回目の投票は泉代表に、決選投票では枝野前代表に投票し、野田氏の推薦人の1人でもある野間健衆議院議員は、1回目の投票と決選投票、ともに野田氏に投票したということです。

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