任期満了に伴う愛媛県伊方町長選挙は24日告示され、現職の高門清彦さん(66)が無投票で3度目の当選を果たしました。

伊方町長選挙は先ほど午後5時で届け出の受け付けを締め切り、無所属で現職の高門清彦さんが前回に続き無投票で3度目の当選を果たしました。

高門さんは伊方町出身で県議会議員などを経て2016年の町長選で初当選、現在、2期目です。

3度目の当選を決めた無・現高門清彦氏(66):
「まずは半島地域、能登半島を見ておりましたら、町民の安心安全・防災減災対策をしっかりやっていかなければならない。その上で半島地域の持っている特性をいい所を伸ばす」

高門さんは、伊方原発を抱える町の防災減災対策を引き続き進めながら、半島の資源を生かした一次産業の振興などに努めたいとしています。

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