総務省が各党からの政党交付金使途等報告書をまとめたところ、去年1年間で各政党が使った政党交付金は総額269億円で、参議院選挙のあったおととしに比べて21.3%少なくなりました。
そのうち選挙などに使った政治活動費は115億円で、37.3%減りました。
政党交付金の支出が最も多かったのは自民党で117億円、次いで立憲民主党が68億円、日本維新の会が36億円などとなっていました。
前回、総選挙のあった3年前には去年より100億円近く多い360億円の政党交付金が使われていて、今年も衆議院選挙があれば再び支出が膨らむことが予想されます。
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