立憲民主党 野田代表
「解散権総理にありますから、いつでも受けて立つ構えですが、最低限の責任は、これは与党野党関係なく、果たそうじゃないかというところからまず始めて、主張をして、石破さんが飲むかどうかを試していきたい」
立憲民主党の野田代表は、来月1日から始まる臨時国会で自民党の派閥の裏金事件を巡る再調査や石川県・能登半島の大雨被害の復旧・復興に向けた2024年度補正予算の編成などを求める考えを示しました。
日本維新の会 馬場代表
「石破新総裁、すなわち総理のですね、改革にかけるマインドというのがどのぐらいあるのかと言うことを議論を通じてつまびらかにしていきたい」
日本維新の会の馬場代表も「国会で議論をしないで選挙をしたら国民の理解を得られない」と牽制(けんせい)しました。
共産党 田村委員長
「自民党に政治改革のリーダーシップを求めるのはもう不可能だということだと思います」
共産党の田村委員長は裏金事件の再調査のほか、臨時国会での党首討論の開催も併せて訴えました。
国民民主党 玉木代表
「石破代議士が言ってるような経済政策では、私たちが主張してきた経済、給料が上がる経済の実現ということは、これ腰折れする可能性がありますね」
国民民主党の玉木代表は「石破内閣の経済政策はデフレに逆戻りする」と批判しました。
教育無償化を実現する会 前原代表
「どなたが自民党の総裁になられようとも自民党のですね、私は終わりの始まりになるのではないかという気がしているんです」
教育無償化を実現する会の前原代表は「石破さんとは自民党の中で最も付き合いがある」と述べつつも、「裏金事件や旧統一教会の問題などを野党の一員としてシビアに見ていきたい」と指摘しました。
社民党 福島代表
「裏金問題も統一教会問題も格差拡大、軍拡、これも変わりません。軍拡は石破さんも踏襲をしています」
社民党の福島党首は「石破内閣と対決をして憲法9条を変えずに平和を実現していきたい」と訴えました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。