公明党は28日、定期党大会を東京都内で開き、山口那津男代表の任期満了による退任を受け、石井啓一幹事長(66)を新代表に選出した。公明代表の交代は15年ぶり。石井氏は今秋に見込まれる次期衆院選、来夏の東京都議選と参院選を「3大政治決戦」と位置付け、「断固として勝利し、新時代の揺るぎない党の基盤を構築していく」と決意を示した。【時事通信映像センター】

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