自民党の根本匠衆議院議員は29日正午、郡山市で会見を開き次の総選挙に出馬しないことを明らかにした。

理由については、自身の年齢や来年度で終了する「第2期復興・創生期間」後の施策と財源の確保について提言を取りまとめ、「一区切りがついたなど」としている。
また後継については「福島県連・自民党本部に委ねる」とした。

根本氏は1993年に初当選、現在9期目で復興相や厚生労働相などを歴任してきた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。