現職の任期満了に伴う2025年の岐阜県知事選挙に、岐阜県選出の渡辺猛之参議院議員が立候補を表明しました。
渡辺猛之参院議員:
「30年間の政治人生の中で、岐阜県の42市町村の事は1番自分が理解している。全力で恩返しがしたい」
渡辺議員は10月2日午前、次の岐阜県知事選挙への立候補を正式に表明し、自民党岐阜県連に推薦願を提出したと明らかにしました。
渡辺議員は現在、参議院議員の3期目で、人口減少を県の課題として挙げ、雇用の確保と農林業の発展に力を尽くしたいと決意を述べました。
次の知事選は現職の任期満了に伴い、2025年2月5日までに行われる予定で、元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英さん(59)が立候補を表明しているほか、共産党県委員会も新人候補の擁立を検討しています。
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