自民党の総裁選で小泉陣営の幹部を務めた小倉元こども相が、10月に行われる衆議院選挙に出馬しないことを表明しました。

小倉氏は、総裁選で同世代である小泉氏を支持し、側近として選挙演説などに随行し、サポートしていました。

小倉氏は2日、自身のSNSで「体調不良が続いていた。病院で検査を受けたところ、結果が想像以上に優れなかった」として、総選挙に出馬しないことを決断したと表明しました。

自民党幹部からは「自民党若手のホープの1人だった。残念だ」との声も出ています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。