会談は3日午前に総理大臣官邸で行われ、石破総理大臣は、小野寺政務調査会長から政権公約の検討状況について説明を受けました。

公約では、石破総理大臣が総裁選挙で掲げた政策を軸に、政治改革をはじめ、地方創生や防災庁の設置、それに経済や外交などの具体策が盛り込まれる見通しです。

石破総理大臣は「政権が何を目指しているのかというメッセージが広く国民に伝わるような内容を心がけてほしい」と述べ、4日に行う所信表明演説の内容を踏まえ、公約をまとめるよう指示しました。

会談のあと小野寺氏は記者団に対し「石破総理大臣が総裁選挙で訴えたことや就任後の記者会見で言及したことを踏まえ、作業を進めたい」と述べました。

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