参政党は衆議院選挙の公約を発表しました。

公約では「奪われる日本の国土と富を護り抜く」としてプライマリーバランス=基礎的財政収支の黒字化目標を撤回し、積極財政と消費税の減税などを通じて経済成長を実現するほか、外国資本による国内の土地取得の規制を強化するなどとしています。

また「失われる日本の食と健康を護り抜く」として、1次産業の予算を3倍に増やして食料自給率を倍増させるほか、新型コロナワクチンの接種推進策の見直しを求めていくとしています。

さらに「壊される日本の教育と国家アイデンティティを護り抜く」として、選択的夫婦別姓制度の導入や同性婚などに反対するとしているほか16歳以上に選挙権を付与し、国政選挙の選挙制度を完全比例代表制に変えるなどとしています。

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