伊東万博担当大臣は6日、武藤経済産業大臣とともに就任後初めて、2025年4月に開幕する大阪・関西万博の会場を視察しました。

そして、大阪府の吉村知事らと、会場のシンボルとされるリング状の木造建築物「大屋根リング」にのぼり、博覧会協会の幹部からパビリオンなど会場整備の進捗(しんちょく)状況について説明を受けました。

このあと伊東大臣は、記者団に対し「開幕はあと半年後だ。何とか盛り上げ後押ししたい。地域と日本経済の活性化のためにも、全国の市町村を巻き込みながら、ラストスパートの半年間を頑張りたい」と述べました。

また、武藤大臣は「日本のさまざまな新しい技術を万博を通じて世界に広めたい。世界の多くの人たちに来てもらえるよう、地元の経済界とも一緒になって取り組みたい」と述べました。

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