10月6日に福島県郡山市で会見を開き、福島2区からの立候補を表明した自民党の新人・根本拓さんは、政界引退の考えを示した現職の根本匠議員の長男で、国際弁護士の経験を持つ。
次の衆院選にむけて「地域の課題や悩みを解決していきたい」と意気込みを語った。
<自民・新人 根本拓さん>
「故郷をよくすることから日本をよくするため、そして、どこか閉塞感、停滞感が漂ういまの次代を何とか変えていきたい。福島を出発点として新しい時代を切り開いていきたい」
自民党県連では10月7日に党本部に公認申請を行うことにしている。
福島2区をめぐっては、このほか立憲民主党の玄葉光一郎さん、共産党の丸本由美子さん、諸派の高橋翔さんが立候補を予定している。
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