与野党は7日午前、臨時国会会期末の9日に開催する党首討論を、80分とすることで合意した。通例では全体で45分。野党が「十分な質疑が必要」として、時間の延長を求めていた。

 自民、立憲民主両党の参院国会対策委員長が国会内で会談し、合意した。当初、野党は全閣僚が出席する予算委員会の開催を求めていたが、与党が党首討論を提案して拒否。開催時間の延長幅をめぐり、先週から調整が続いていた。

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