総理官邸の公式Xが石破総理大臣に対して敬語を使用したことが不適切だと指摘され、投稿はその後、修正されました。
林官房長官
「総理について敬語を用いた投稿があり、投稿を翌日に表現を適正化した。本件を受けて、私からも改めて適切な情報発信を行うよう指示した」
5日、能登視察を巡り官邸の公式Xは「石破総理は能登の被災地を訪問し、お一人お一人と話され、人々のために力を尽くす決意を新たにされました」と投稿しました。
これに対し、SNS上で石破総理に敬語を使うのはおかしいなどと指摘が相次ぎ、翌日、投稿は修正されました。
林長官は総理官邸の公式Xは内閣広報室で運営していると説明し、今後は「適切な発信に努める」と強調しました。
一方、新内閣恒例の写真撮影も「加工されている」などと注目が集まっています。
石破総理らの腹部に見えるシャツの部分を消すなど一部加工したとみられます。
これについて林長官は「記念写真として末永く残るものであるから、これまでも軽微な編集処理を行っている」と説明しました。
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