「低炭素都市」実現に向けた課題解決につなげる国連の国際会議が、福岡県北九州市で開かれています。
北九州市八幡東区の「JICA九州」で8日から始まったのは、「低炭素都市国際フォーラム」です。
日本での開催は初めてで、地球温暖化を食い止めるため二酸化炭素の排出量を抑えた都市を実現しようと、世界18カ国の政府機関などから約100人が参加し、意見を交換しています。
北九州市は、国内最大級の洋上風力発電所建設など脱炭素につながる先進的な取り組みが評価され、今回の開催地に選ばれました。
参加者たちは9日、近くの「タカミヤ環境ミュージアム」や「いのちのたび博物館」を視察する予定だということです。
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