愛媛県松山市の「坂の上の雲ミュージアム」で来年7月に図書館がオープンします。この図書室の名称が「こども本の森 松山」に決まり8日に発表されました。
図書室の名称は野志市長が会見で明らかにしました。この図書室は「未来を担う子どもたちに本に親しんでもらいた」と、坂の上の雲ミュージアムを設計した世界的な建築家・安藤忠雄さんが「寄付したい」と提案。整備の工事が進められています。
「こども本の森 松山」の名称は、安藤さんがほかの県にも設置した図書室の名前にあわせたとしています。
この図書室では、小中学生を中心に全ての世代が楽しめる4000~5000冊をそろえる予定。子どもたちに読んでほしい本の寄付も11月末まで受け付けています。
また松山市は本の購入などにあてるクラウドファンディングを、400万円を目標に10月1日から行っています。
この図書室は来年7月にオープンする予定です。
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