衆院選福岡9区での立候補に意欲を示していた自民党の大家敏志参院議員が11日、出馬を断念すると表明した。党が非公認としたため、無所属で立候補するかどうか検討していた。  党福岡県連は昨年、9区の公認候補予定者となる支部長を公募し、大家氏を選出。党本部は支部長とせず、今月9日には公認候補と認めなかった。  9区には公募で敗れた北九州市議の三原朝利氏(46)が無所属で立候補する方針で、保守分裂となるかが注目されていた。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。