伊東大臣は、北海道根室市の納沙布岬から晴天のもと間近に見える国後島や歯舞群島の貝殻島などの島々を視察しました。
続いて、北方領土の元島民や地元自治体の関係者などと意見を交わし、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で実施が見送られている「北方墓参」の早期再開などを求める要望書を受け取りました。
このあと伊東大臣は記者団に「根室市をはじめとする北方領土に隣接する地域を早めに訪れたいと思っていた。日ロ関係が根本的に改善されないかぎり、交流事業の進展を見渡すことはできないが、最善の努力をして、一日も早く『北方墓参』をはじめとする事業ができるよう頑張りたい」と述べました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。