青木一彦官房副長官は、フィリピンでのODA＝政府開発援助でJICA＝国際協力機構の職員が、秘密情報を漏洩（ろうえい）したと明らかにしました。
フィリピンの鉄道改修事業を巡って、事業コストなどに関する情報を不正に外部に漏らしていたということです。
青木官房副長官
「政府としても、情報漏洩の発生を重く受け止め、JICAによる再発防止策をしっかりと監督してまいります」
JICAは7月に、この職員を停職1カ月の懲戒処分にしましたが、具体的には公表はしていませんでした。
（「グッド！モーニング」2024年10月16日放送分より）
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
