市井氏は、2019年の参議院選挙に当時の立憲民主党から比例代表で出馬し落選しましたが、欠員が生じたことにより26日、繰り上げ当選しました。
ただ、市井氏はSNS上で「子育てと選挙活動を両立していく厳しさを痛感」などと述べ、当選を辞退することを表明していました。
そのため、手続き上、いったん当選したものの、直後に辞職し登院することはありませんでした。
市井氏には、歳費といわゆる旧文通費の1日分の日割りとして7万6466円が支給されますが、寄付する意向だということです。
今後、比例名簿で次々点のアカペラグループ「RAGFAIR」元メンバーの奥村政佳氏が繰り上げ当選する見通しです。
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