共産党の田村智子委員長が10月16日、名古屋に入り、「金にまみれた腐った政治を一掃できるか」と自民党の派閥裏金問題を強く批判しました。
田村智子委員長は16日、名古屋市内で行った衆院選の応援演説で、自民党が『裏金議員』を多数公認したことを挙げて裏金問題を厳しく指摘し、政党助成金の廃止を強く訴えました。
共産党の田村智子委員長:
「表紙を変えても変わらない自民党の政治、変えることになるのか、このことが問われる選挙です。裏金の大掃除、金にまみれた腐った政治を一掃できるか」
このほか、憲法9条をいかした平和外交や、賃上げ政策のひとつとして「最低賃金1500円」の実現などを掲げ、支持を求めました。
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