在外投票は海外に住む日本人が外国にいながら国政選挙に投票できる制度で、在外選挙人名簿に登録していれば、日本大使館や総領事館などの在外公館や郵便などで投票できます。
総務省によりますと今回の衆議院選挙で、有権者が在外公館で投票する際に閲覧できる候補者や届け出政党などが記載された資料に誤りがあったということです。
具体的には静岡1区の候補者1人について届け出政党と違う政党名を誤って記載していました。
16日午後、外務省から連絡を受けた総務省が確認したところ誤りに気付いて修正しました。
総務省は「再発防止に努める」とした上で、すでに投票を終えた人で、投票のやり直しを希望すれば対応するということです。
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