任期満了に伴う長野県千曲市の市長選挙が20日告示され、現職と新人の2人が立候補しました。

立候補したのは届け出順に、新人で市の経済部長だった洞田英樹さん(60)と、現職で再選を目指す小川修一さん(56)のいずれも無所属の2人です

洞田候補の第一声:
「千曲市は本当に財政が厳しいです。稼ぐ力を付けて、樽の中の水を使うのではなく樽から溢れて来た水を使う、そういう市政にしていきたいと考えています」

小川候補の第一声:
「結果的にいつになるかわからない、先送りする、そうした市政から脱却しなければならないと取り組んできました。市民の声を施策に反映させる取り組みをしてきたつもりです」

立候補の届け出は午後5時までです。投票は衆院選と同じ10月27日で即日開票されます。

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