衆議院選挙の投票日が1週間後に迫る中、有権者に投票を呼びかける啓発活動が、20日、福岡市の商業施設で行われました。
福岡市東区のイオンモール香椎浜では、福岡市の選挙管理委員会の職員など15人が、投票を呼びかけるチラシなどを有権者に配布しました。
福岡市の選挙管理委員会によりますと、市内では、19日までに、約3万4千人が期日前投票を済ませていますが、前回の衆院選の同じ時期と比べると、約85%の投票数にとどまっています。
今回の衆院選では、福岡県内148カ所に期日前投票の会場が設けられる予定で、福岡市では22日から博多区の「ららぽーと福岡」。24日から西区の「木の葉モール橋本」などでも投票が可能になります。
期日前投票は一部を除いて10月26日までとなっていて、選挙管理委員会では投票日の27日に予定などがある人は、積極的に活用して欲しいと呼びかけています。
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