街頭演説に集まった有権者ら=20日、東京都内

 共同通信社の第2回衆院選トレンド調査で、望ましい選挙結果は「与党と野党の勢力が伯仲する」が49・7%で最も多く、「与党と野党が逆転する」との回答は前回12、13両日の調査より5・4ポイント増え、20・5%となった。「与党が野党を上回る」は24・8%だった。  与野党逆転を主な支持政党別で見ると、「支持する政党はない」とする無党派層が24・3%で、ほぼ倍増した。自民、立憲民主両党の支持層は、望ましい結果に大きな変化はなかった。  衆院選に「大いに関心がある」と答えた層でも与野党逆転を望むとした回答が17・7%から26・3%に増えた。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。