10月27日投開票となる衆議院議員選挙で、20日までの期日前投票率が発表されました。

投票率は5.56%で、前回より0.06ポイント増加しています。

今回の衆院選には、鹿児島県内4つの選挙区に合わせて12人が立候補しています。

県選挙管理委員会によりますと、20日までの5日間、県内で期日前投票を行った人は7万2624人で、投票率は5.56%と、前回衆院選の同じ時期より0.06ポイント増えています。

また20日は、候補者の主張が書かれた選挙公報が各市町村に送られました。

選挙公報は、候補者の経歴や主張などが記載されていて、有権者が投票する際に参考となるよう公職選挙法に基づいて発行されます。

今回は小選挙区と比例代表の選挙公報と、最高裁判所の裁判官の審査公報、あわせて246万部あまりが発行されました。

選挙公報は10月25日までに有権者に届けられる予定です。

衆院選の投開票は10月27日です。

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